毎年春になると、岐阜の樽見鉄道に桜と鉄道の写真を撮りに行くのですが、今回はそこにズミタールを装着したライツミノルタCLも同行させました。
この日は天気もよく、ポカポカ陽気で、郊外で写真を撮ったりして過ごすにはうってつけの日でした。
車に自転車を摘んで、谷汲口駅から高科駅まで一駅だけポタリングを楽しんだのですが、そんなことをするにも実に気持ちのいい日でした。
一緒に行った友人は、「自転車と舞い散る桜」の写真を撮ることに余念がありません(笑)
本当は「桜舞い散る中を走る鉄道」を撮りたいんですけど、こればっかりはタイミングが合わないとどうにもなりません・・・
大体汽車が近づくと、さっきまでいい感じで花びらを舞わせていた風がピタリと止んでしまうのです(笑)
まあそれにしてもこの高科駅は、前後を人気の谷汲口駅と日向駅に挟まれているからか、あまり人もおらず、ここでのんびりお弁当を食べたりコーヒーを沸かしている時間は何とものんびりとしたいい塩梅です。
ズミタールは逆光ではこんな風に簡単にフレアが出たりしますが、全く気になりません。
そんなことよりもこの古いレンズと春の空気は実にマッチングがいいと再認識しました。
以前この記事にも書きましたが、桜とカラーネガの相性はいいですね。
0コメント