街中や通勤に持ち歩いていたPEN-Fですから、もちろん旅先にもよく持って行きました。
毎年恒例で行っていた冬の下呂温泉。
午後からフラッと行っても存分に楽しめる知多半島。
瀬戸からほんの隣町の多治見界隈。
長良川鉄道に乗って訪れた美濃の街。
どこも日帰り~一泊の近場の小さな旅です。
どういうわけかこのカメラを持って出かけるのは寒い冬が多かったような記憶があります。
多分デジカメだけで撮っていたら忘れてしまうような小さな旅ばかりですけど、このカメラのお蔭で写真を見なおしているだけでその時の気温まで思い出せる気がします。
残念なことにこのPEN-Fはシャッターが不調で最近全く使っていません。
ハーフカメラに強い修理工房に出そうと思いつつそのままになっています。
そんなカメラが数台はあるのですが、その中でも「またいつか復活させて使いたい」と思わせる魅力があるのがこのPEN-Fというカメラですね。
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