コニカC35E&Lでフィルム数本消費すると、僕は距離計連動の通常盤のC35を探しました。
幸いなことに程なく希少なブラックモデルが安価で手に入りました。
前オーナーがどこかにぶつけたのかフィルターネジ部分が曲がっていましたが、フィルターやフード付けるカメラでもないので気になりません。
フィルムはその頃よく使っていたAGFA VISTA200を詰め、早速街中にスナップに出かけました。
この日は覚王山の日泰寺付近をプラプラしてみました。
とにかくよく写ることにビックリです。
そしてやはりE&Lに比べてピントを外すことは少ないです。
露出はAEなので構図とピントだけ合わせれば素早い撮影が可能です。
二重像も見やすくピント合わせに苦労しません。
手のひらに乗ってしまうコンパクトさに加えて、この軽さはスナップシューティングの道具としては打ってつけです。
その上これだけ写りがいいんですから「究極の持ち歩きカメラ」と言ってしまっても過言ではないかもしれません。
その後もヘビロテで持ち出しました。
このカメラは今でもCLと並んでよく持ち歩くカメラです。
今後もご紹介する機会も多いかと思われます。
最近中古相場もやや高騰気味ですので大事に(それでもガンガン)使って行きたいと思っています。
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