FND IRO200というフィルムを使ってみる

名古屋駅の地下街にあるダイヤモンドカメラさんは、未だにヨーロッパのメーカーのマイナーなフィルムなんかを扱ってくれているのですが、今回はそんな中の一つ、FND(Film Never Die)というブランドのIRO200という感度200のフィルムを使ってみました。

何でもオーストラリアのフィルムだそうですが、ダイヤモンドカメラさんの店員さんによると恐らくフジのOEMではないかとのことです。


オーストラリアのフィルムと言えば以前青いパッケージも鮮やかなSUNNYというフィルムもここで買ったことがあるのですが、それもどうやらフジ製とのこと。


今はどんなにマイナーなフィルムでも結局のところ製造元はフジかコダックということになるんでしょうか?

カメラはライツミノルタCL。

レンズはほとんどノクトンクラシック40mmですが、ごく一部50mmのレンズも使っています。


この50mmのレンズに関しては最近入手したものですので、また別の記事で詳細にレポートします。

しかしこのフィルム、大仰な商品名ですが写りはごくごく普通です。

フジ製ってことなら納得ですが、フジの感度200のフィルム(C200)ですと今でも480円程度で入手できることを考えると、このFND IRO200の980円という価格は若干納得出来ないものがありますね(笑)

そうなるともう、「ちょっと珍しいフィルム使ってみたよ」という以上の購入動機にはなり得ないわけで、今後の登場は無さそうですね・・・

まあそれでも珍しいフィルムを極力取り扱ってくれているダイヤモンドカメラさんには感謝です。

フィルムカメラでスナップを

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